white_space 渋谷神泉

空間デザイン シェアバイクを展開するwhite_spaceのプロモーション空間デザイン

IDEA

都会のあいまの近未来化を表現

今回のプロモーション空間では、ANCRが運営する渋谷神泉にあるRELABEL Shinsenという、解体の決まった期間限定のビルの活用されていなかったスペースを有効活用してプロモーションを行う。もともと倉庫として利用されていたが、ビルの解体が決まり、それまで利用していた入居者がいなくなった後は広いスペース全体がゴミ置場となってしまっていました。white_spaceのプロモーションスペースとしての需要と、ANCRが持っていたアセットが一致し実現した当プロジェクト。white_spaceチームの想いにANCRが共鳴する形で実現した。 RELABEL Shinsenにはもともと3階から6階にかけて各フロアにアーティストやデザイナー、建築家などのクリエイターが混在しながら活動拠点として利用している。 彼らをwhite_spaceの潜在的なターゲットとしながら、旧山手通りの大通り沿いに面しているということもあり、地域の方々や渋谷に滞在する外国人観光客にリーチできるような空間設計を行っている。 ANCRが空間を設計するにあたって、「都会のあいまの近未来」というコンセプトを作った。高いビルが立ち並び、日に日に余白の無くなっていく東京という大都市において、その隙間を見つけ、注目の置かれる空間へと変えていく。という意味を込めている。 映画の中で描かれる未来の様子には誰もが一度は憧れたことだろう。今よりもデジタルコンテンツが発達し、情報が集約された空間では想像を超えるインスピレーションを受けることができる。そんな映画の中の空間をオフラインへと落とし込み、white_spaceのサービスを表現した。 その上で、空間を通しての体験設計におけるユーザーの満足度を高め、より創造性の高い場所へとするために今回は3組のパートナーと組ませていただき、一緒に一つの空間を創っていった。 空間の正面に位置する55インチのモニターには映像作品を株式会社NEORTによるwhite_spaceのロゴや渋谷の地名を利用したモーショングラフィックス作品を公開し、モニターの設置されている壁面、および展示されているバイク車体表面にはアーティストチームの谷川果菜絵(KANAE)と新井健(TAKERU)を中心に、東京芸術大学在学中、演劇やビックバンド、アンダーグラウンドカルチャーに影響を受け結成されたMESによるテープアートを導入した。 また、空間を彩るwhite_spaceのネオンサインはこれまでに多くの空間にネオンを提供し、ネオンアートの普及を目指されているアオイネオンによる作品が導入されている。 様々な専門家が集まり、一つの空間を生み出していく過程をANCRがディレクションしながら、white_spaceのサービスを体験することのできる場所へと作り変えていった。

CLIENT
white_space
CREATIVE DIRECTION
HAYATO FUKUSHIMA
ART DIRECTION
YUSHIRO HATA
DESIGN
SOURU ISHIMOTO
SOUND DESIGN
HATAKE SHOCKNIN
GRAPHIC SIGN
SHUTO OTSUKI
MOTION GRAPHICS
MASAYA NAKAZATO(NEORT)
GRAPHIC ART
MES(TAKERU ARAI, KANAE TANIKAWA)